- 2008-04-05 (土) 14:35
- 昭和の産業
昭和30年代には木でできた電気製品も数多くあった。
ラジオなんかも巨大で家にあったのは60×30×30センチくらいもあったし箱は木製が当たり前であった。
・・・・で、僕の脳裏にくっきりと残っているのはその裏蓋であった。
あれはなんと言うのか・・・
段ボールじゃないし、ベークライトはもっと固かったようだし・・・・
う~ん呼び名が分からないけれど多分、紙と木のあいのこのような材料があった。
色は茶色で配線を外に出すための穴や放熱の為のスリットなど、結構複雑な形も作れていたものだ。
表面にはプレスのあとがついており、細かな+++模様だったことから推測するに・・
薄い接着剤溶液に浸された材料(紙か木かはわからない)を積層して網にはさんで圧縮する、余分な接着剤溶液は網から流れ出る・・・という感じではなかったか。
ネットで調べてみたが「ダンボール紙の圧縮成型したものだ」という情報と「木の繊維を細かく切り接着剤で固めたもの」という情報があり、ますます紙製なのか木製なのかわからなくなってしまった。
呼称も「ハードボードの一種」かな?というところまでしかわからない。
戦後の禿山状態でどのように原材料を入手したのか?
ひょっとしたらそんな時期だったからこそ究極のリサイクルで古紙を「木の代用品」としたのか・・・
当時のいきさつをご存知の方、どなたか教えてくれませんかね~。 (^_^)
今の精巧なプラスチック電化製品からは想像もできないが、われら昭和30年代生まれはあの紙のような木のような裏蓋になにがしかの郷愁を持っているのである。
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